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焙煎後だけじゃない、もう1つの鮮度とは?

焙煎後だけじゃない、もう1つの鮮度とは?

コーヒーは生鮮食品、鮮度は品質を左右する重要なポイントです。 しかし、コーヒーにおける鮮度と言うと2つ意味に分けられるのをご存知ですか? 1つは豆が焙煎されてからどれくらい時間が経ったかの鮮度。 そしてもう1つは、コーヒーが収穫されてから焙煎されるまでにどれくらいかかったかの鮮度です。 ではコーヒーは時間と共にどう変化していくのか、今回は生豆の鮮度と味わいの関係性についてご紹介します! クロップとは? コーヒー業界ではしばしば「クロップ」という単語が使われます。 これは収穫物のことを指し、コーヒーの場合生豆、つまりは焙煎前の豆のことを表すことばです。 多くのコーヒー生産国で、10月から収穫が始まるということもあり、コーヒー業界は10月1日から新しい年度として定められていて、10月を境にクロップの名称も変わっていきます。 ちなみに日本では10月1日はコーヒーの日と全日本コーヒー協会によって定められています。 収穫時期によってどう変わる? 上記のようにコーヒーの生豆はクロップと呼ばれていて、収穫からの時間経過によって名前が変わり区別されています。 ではそれらの名前と特徴を見ていきましょう! ニュークロップ ニュークロップとは新収穫品のコーヒー豆を指し、収穫されてから数か月以内の生豆のことです。 収穫されて日が経っていないコーヒー豆は水分を多く含んでいるため、青緑色をしています。 焙煎すると味や香りがはっきり出るため、スペシャリティコーヒー業界ではニュークロップはとても重宝されています。 香りを活かし、酸味のすっきりとしたシングルオリジンコーヒーなんかに向いています。 逆に言えば、とがった酸味が出やすいため焙煎はとても難しいです。 カレントクロップ カレントクロップはその年の収穫品のことで、ニュークロップよりも少し時間がたった、収穫後数か月後の生豆のことです。 ニュークロップよりも少しだけ水分量が減っているため、緑色をしています。 鮮度の面では収穫後一年以内ということもあり申し分なく、焙煎するとニュークロップ同様、味や香りを楽しむことができます。 ニュークロップと比べると少し香りや味わいが収まり、丸くなっているのでシングルオリジンだけでなく、ブレンドコーヒーにも向いていると言えます。 パーストクロップ ニュークロップ、カレントクロップがその年の生豆なのに対して、パーストクロップは前年度に収穫された生豆のことです。 色合いは少し黄色がかっています。 約一年経っていることもあり、ニュークロップ、カレントクロップに比べ酸味の角が取れた少し落ち着いた味わいになります。人によってはパーストクロップくらいがちょうどいいという人もいるようです。 焙煎すると味や香りは少し落ち着いた感じなりますが、しっかりとした酸味を必要としないエスプレッソなんかには向いているのがパーストクロップです。 オールドクロップ...

焙煎後だけじゃない、もう1つの鮮度とは?

コーヒーは生鮮食品、鮮度は品質を左右する重要なポイントです。 しかし、コーヒーにおける鮮度と言うと2つ意味に分けられるのをご存知ですか? 1つは豆が焙煎されてからどれくらい時間が経ったかの鮮度。 そしてもう1つは、コーヒーが収穫されてから焙煎されるまでにどれくらいかかったかの鮮度です。 ではコーヒーは時間と共にどう変化していくのか、今回は生豆の鮮度と味わいの関係性についてご紹介します! クロップとは? コーヒー業界ではしばしば「クロップ」という単語が使われます。 これは収穫物のことを指し、コーヒーの場合生豆、つまりは焙煎前の豆のことを表すことばです。 多くのコーヒー生産国で、10月から収穫が始まるということもあり、コーヒー業界は10月1日から新しい年度として定められていて、10月を境にクロップの名称も変わっていきます。 ちなみに日本では10月1日はコーヒーの日と全日本コーヒー協会によって定められています。 収穫時期によってどう変わる? 上記のようにコーヒーの生豆はクロップと呼ばれていて、収穫からの時間経過によって名前が変わり区別されています。 ではそれらの名前と特徴を見ていきましょう! ニュークロップ ニュークロップとは新収穫品のコーヒー豆を指し、収穫されてから数か月以内の生豆のことです。 収穫されて日が経っていないコーヒー豆は水分を多く含んでいるため、青緑色をしています。 焙煎すると味や香りがはっきり出るため、スペシャリティコーヒー業界ではニュークロップはとても重宝されています。 香りを活かし、酸味のすっきりとしたシングルオリジンコーヒーなんかに向いています。 逆に言えば、とがった酸味が出やすいため焙煎はとても難しいです。 カレントクロップ カレントクロップはその年の収穫品のことで、ニュークロップよりも少し時間がたった、収穫後数か月後の生豆のことです。 ニュークロップよりも少しだけ水分量が減っているため、緑色をしています。 鮮度の面では収穫後一年以内ということもあり申し分なく、焙煎するとニュークロップ同様、味や香りを楽しむことができます。 ニュークロップと比べると少し香りや味わいが収まり、丸くなっているのでシングルオリジンだけでなく、ブレンドコーヒーにも向いていると言えます。 パーストクロップ ニュークロップ、カレントクロップがその年の生豆なのに対して、パーストクロップは前年度に収穫された生豆のことです。 色合いは少し黄色がかっています。 約一年経っていることもあり、ニュークロップ、カレントクロップに比べ酸味の角が取れた少し落ち着いた味わいになります。人によってはパーストクロップくらいがちょうどいいという人もいるようです。 焙煎すると味や香りは少し落ち着いた感じなりますが、しっかりとした酸味を必要としないエスプレッソなんかには向いているのがパーストクロップです。 オールドクロップ...

安心して飲もう、ノンカフェインコーヒー

安心して飲もう、ノンカフェインコーヒー

体調や眠れなくなることを気にして、カフェインを摂取しないためにコーヒーを飲まないようにしている方は少なくありません。 そんな方々にオススメなのが「ディカフェ」のコーヒーつまり、ノンカフェインのコーヒーです。 最近ではいろいろなところで飲めるようになったノンカフェインコーヒーですが、実際のところどういったものなのか? 今回はノンカフェインコーヒーについてご紹介します! ノンカフェインコーヒーとは? コーヒーに多く含まれ、眠気覚ましや、集中力の向上といった効果をもたらすカフェインですが、過剰摂取による体調不良を引き起こしてしまったり、摂取するタイミング次第では眠れなくなってしまったりしまうという欠点があります。 これらのマイナスの効果を気にせずコーヒーを楽しむことができるのが、ディカフェ、ノンカフェインコーヒーです。 近年ではノンカフェインコーヒーは、多くのお店で飲むことができるようになり、妊婦の方やカフェインに弱い体質を持つ方を中心に飲まれています。 昔は、古くなった豆や質の悪い豆が使われることが多かったためあまりおいしくなかったノンカフェインコーヒーですが、近年では良質な豆が使用され、ディカフェ加工法も進化し、美味しさは残しつつカフェインのみを取り除く技術が増えてきています。 誰もが安心してコーヒーを楽しめる、それがノンカフェインコーヒーなのです。 さまざまなディカフェ加工法 コーヒーからカフェインを取り除く、ディカフェ加工には、溶媒を用いたものや、化学反応を利用する方法など様々です。 一体どういった方法があるのか見てみましょう! 溶媒使った方法 ディカフェ加工の一つとして、溶媒を用いてカフェインを抽出するものがあります。 まず蒸気や熱湯で生豆に熱を加えカフェイン抽出をしやすくし、そこに溶媒として、酢酸エチルと塩化メチレンを加えます。 溶媒の成分が生豆には残りますが、焙煎工程の高温加熱によってすべて除去されるため、問題なくコーヒーを楽しむことができます。 しかし、この方法では豆の良い部分も同時に除去されてしまうことがあるため最近ではあまり主流ではありません。 スイスウォータープロセス カフェインを除去する方法はなにも化学品を使うものだけではありません。 水を使ったディカフェ加工、スイスウォータープロセスというものがあります。 まず、洗浄した生豆をタンク内で水に浸して細胞構造を開き、生豆の成分を抽出しやすくします。 次の工程では、また別のタンクに送られた生豆にカフェイン以外のコーヒー成分が飽和状態になっている特別な水溶液を通していき、少しずつカフェインだけを抜き取っていきます。この工程を数回繰り返すことによって生豆からカフェインはほとんど抜き取られます。 カフェインが抜き取られた豆は乾燥されディカフェ豆の完成です! 成分が溶け込んだ水溶液はカーボンフィルターでろ過してカフェインのみを除去し水は繰り返し使用されます。 繰り返し行われる加工過程で多少コーヒーの風味は落ちますが豆に優しい、ディカフェ加工です。 マウンテンウォータープロセス スイスウォータープロセス以外にも水を使ってディカフェ加工する方法がございます。 その名もマウンテンウォータープロセス、メキシコで行われているディカフェ加工法です。 まず準備段階として、生豆を温度や圧力が管理されたタンクの中で1時間ほど水に浸けて拡張、軟化させます。...

安心して飲もう、ノンカフェインコーヒー

体調や眠れなくなることを気にして、カフェインを摂取しないためにコーヒーを飲まないようにしている方は少なくありません。 そんな方々にオススメなのが「ディカフェ」のコーヒーつまり、ノンカフェインのコーヒーです。 最近ではいろいろなところで飲めるようになったノンカフェインコーヒーですが、実際のところどういったものなのか? 今回はノンカフェインコーヒーについてご紹介します! ノンカフェインコーヒーとは? コーヒーに多く含まれ、眠気覚ましや、集中力の向上といった効果をもたらすカフェインですが、過剰摂取による体調不良を引き起こしてしまったり、摂取するタイミング次第では眠れなくなってしまったりしまうという欠点があります。 これらのマイナスの効果を気にせずコーヒーを楽しむことができるのが、ディカフェ、ノンカフェインコーヒーです。 近年ではノンカフェインコーヒーは、多くのお店で飲むことができるようになり、妊婦の方やカフェインに弱い体質を持つ方を中心に飲まれています。 昔は、古くなった豆や質の悪い豆が使われることが多かったためあまりおいしくなかったノンカフェインコーヒーですが、近年では良質な豆が使用され、ディカフェ加工法も進化し、美味しさは残しつつカフェインのみを取り除く技術が増えてきています。 誰もが安心してコーヒーを楽しめる、それがノンカフェインコーヒーなのです。 さまざまなディカフェ加工法 コーヒーからカフェインを取り除く、ディカフェ加工には、溶媒を用いたものや、化学反応を利用する方法など様々です。 一体どういった方法があるのか見てみましょう! 溶媒使った方法 ディカフェ加工の一つとして、溶媒を用いてカフェインを抽出するものがあります。 まず蒸気や熱湯で生豆に熱を加えカフェイン抽出をしやすくし、そこに溶媒として、酢酸エチルと塩化メチレンを加えます。 溶媒の成分が生豆には残りますが、焙煎工程の高温加熱によってすべて除去されるため、問題なくコーヒーを楽しむことができます。 しかし、この方法では豆の良い部分も同時に除去されてしまうことがあるため最近ではあまり主流ではありません。 スイスウォータープロセス カフェインを除去する方法はなにも化学品を使うものだけではありません。 水を使ったディカフェ加工、スイスウォータープロセスというものがあります。 まず、洗浄した生豆をタンク内で水に浸して細胞構造を開き、生豆の成分を抽出しやすくします。 次の工程では、また別のタンクに送られた生豆にカフェイン以外のコーヒー成分が飽和状態になっている特別な水溶液を通していき、少しずつカフェインだけを抜き取っていきます。この工程を数回繰り返すことによって生豆からカフェインはほとんど抜き取られます。 カフェインが抜き取られた豆は乾燥されディカフェ豆の完成です! 成分が溶け込んだ水溶液はカーボンフィルターでろ過してカフェインのみを除去し水は繰り返し使用されます。 繰り返し行われる加工過程で多少コーヒーの風味は落ちますが豆に優しい、ディカフェ加工です。 マウンテンウォータープロセス スイスウォータープロセス以外にも水を使ってディカフェ加工する方法がございます。 その名もマウンテンウォータープロセス、メキシコで行われているディカフェ加工法です。 まず準備段階として、生豆を温度や圧力が管理されたタンクの中で1時間ほど水に浸けて拡張、軟化させます。...

無限の可能性・フードペアリング

無限の可能性・フードペアリング

日々のコーヒーブレイクをより楽しみたいという方にオススメなのが、コーヒーと一緒にケーキやお菓子と言った食事を召し上がっていただくことです。 ピザとコーラ、ビールとおつまみを合わせる時のように、飲み物と食事を合わせることによってその美味しさは何倍にも膨らみます! 今回は、コーヒーをフードと合わせ、より楽しむ方法についてご紹介します! フードペアリングとは? コーヒーとフードを合わせ、両方を楽しむことを「フードペアリング」と言います。ワインで言うマリアージュのことですね。 スペシャリティコーヒーが人気を博している今日では、フードペアリングはコーヒーの美味しさを引き出す方法として注目されています。 風味の近いコーヒーとフードを合わせて、相乗的に味わいを高めたり、あえて対極的な風味を合わせて足りない部分を補わせたり…楽しみ方は無限大です。 コーヒーとフードの合わせ方 フードペアリングを楽しむためにはコーヒーの特徴や、どういったフードがそのコーヒーと相性がいいのかを知る必要があります。 まずはコーヒーと似た味わいのフードを合わせてみましょう。対極なものより見つけやすく、またハズレがないので安心です! では、コーヒーの大まかな焙煎度からどういったフードが合うのかを見てみましょう! 浅煎り・サッパリとした酸味のあるコーヒー 浅煎りで鮮やかな酸味を持つコーヒーには、果物や果物を使ったフードと合わせると、コーヒーとフードの酸味がケンカすることなくスッキリとした味わいを相乗的に楽しむことができます。 中煎り・マイルドでバランス的なコーヒー 中煎りでマイルドな味わいで飲みやすいコーヒーには、バターを使った焼き菓子やクッキーなんかと合わせると、コーヒーとフードの香ばしさや程よい甘さがより引き立ちます。 深煎り・しっかりとしたコクのあるコーヒー 深煎りでしっかりとした苦味を持つコーヒーには、ダークチョコレートやカラメルなどを使った苦さの中に甘みもあるフードと合わせると、苦味を楽しめつつも甘みが引き立ち、苦いコーヒーが苦手な方も飲みやすくなったりします。 フードペアリングのすばらしさは、苦手なコーヒーも飲みやすくなるという点です。 酸味が強いコーヒーが苦手な方や、苦味の強いコーヒーが苦手な方、コーヒー自体をあまり飲まないという方もフードと合わせることによって飲みやすくなり、コーヒーもフードも楽しむことができるようになります。 大切なのは個性を知ること フードペアリングにおいて大切なのはコーヒーの個性を知ることです! 上記の焙煎具合も特徴を知る方法の一つですが、コーヒーの味わいを決めるのは焙煎度だけではありません。 産地や加工法によってコーヒーが持つ風味も異なり、風味ごとに相性のいいフードも異なります。 まずはコーヒーの持つ特徴や個性を感じ取ること、カフェの店員に聞いてみるのもいいと思います! 最近ではコーヒー豆の特徴を明記し販売しているところがほとんどなので、自宅で楽しむ用のコーヒーを購入する時、その情報欄に目を通して、どんなフードと合わせるとおいしそうか想像してみるのもいいでしょう。 コーヒーとフードの合わせ方は無限大です。いろいろな組み合わせを試してよりコーヒーを楽しみましょう。

無限の可能性・フードペアリング

日々のコーヒーブレイクをより楽しみたいという方にオススメなのが、コーヒーと一緒にケーキやお菓子と言った食事を召し上がっていただくことです。 ピザとコーラ、ビールとおつまみを合わせる時のように、飲み物と食事を合わせることによってその美味しさは何倍にも膨らみます! 今回は、コーヒーをフードと合わせ、より楽しむ方法についてご紹介します! フードペアリングとは? コーヒーとフードを合わせ、両方を楽しむことを「フードペアリング」と言います。ワインで言うマリアージュのことですね。 スペシャリティコーヒーが人気を博している今日では、フードペアリングはコーヒーの美味しさを引き出す方法として注目されています。 風味の近いコーヒーとフードを合わせて、相乗的に味わいを高めたり、あえて対極的な風味を合わせて足りない部分を補わせたり…楽しみ方は無限大です。 コーヒーとフードの合わせ方 フードペアリングを楽しむためにはコーヒーの特徴や、どういったフードがそのコーヒーと相性がいいのかを知る必要があります。 まずはコーヒーと似た味わいのフードを合わせてみましょう。対極なものより見つけやすく、またハズレがないので安心です! では、コーヒーの大まかな焙煎度からどういったフードが合うのかを見てみましょう! 浅煎り・サッパリとした酸味のあるコーヒー 浅煎りで鮮やかな酸味を持つコーヒーには、果物や果物を使ったフードと合わせると、コーヒーとフードの酸味がケンカすることなくスッキリとした味わいを相乗的に楽しむことができます。 中煎り・マイルドでバランス的なコーヒー 中煎りでマイルドな味わいで飲みやすいコーヒーには、バターを使った焼き菓子やクッキーなんかと合わせると、コーヒーとフードの香ばしさや程よい甘さがより引き立ちます。 深煎り・しっかりとしたコクのあるコーヒー 深煎りでしっかりとした苦味を持つコーヒーには、ダークチョコレートやカラメルなどを使った苦さの中に甘みもあるフードと合わせると、苦味を楽しめつつも甘みが引き立ち、苦いコーヒーが苦手な方も飲みやすくなったりします。 フードペアリングのすばらしさは、苦手なコーヒーも飲みやすくなるという点です。 酸味が強いコーヒーが苦手な方や、苦味の強いコーヒーが苦手な方、コーヒー自体をあまり飲まないという方もフードと合わせることによって飲みやすくなり、コーヒーもフードも楽しむことができるようになります。 大切なのは個性を知ること フードペアリングにおいて大切なのはコーヒーの個性を知ることです! 上記の焙煎具合も特徴を知る方法の一つですが、コーヒーの味わいを決めるのは焙煎度だけではありません。 産地や加工法によってコーヒーが持つ風味も異なり、風味ごとに相性のいいフードも異なります。 まずはコーヒーの持つ特徴や個性を感じ取ること、カフェの店員に聞いてみるのもいいと思います! 最近ではコーヒー豆の特徴を明記し販売しているところがほとんどなので、自宅で楽しむ用のコーヒーを購入する時、その情報欄に目を通して、どんなフードと合わせるとおいしそうか想像してみるのもいいでしょう。 コーヒーとフードの合わせ方は無限大です。いろいろな組み合わせを試してよりコーヒーを楽しみましょう。

コーヒーの保存方法

コーヒーの保存方法

コーヒー豆をたくさん買ったはいいけれど、どうしてもすぐには飲みきれない… そんな状況になったことはありませんか? コーヒー豆も生鮮食品、鮮度は命です! 適切な方法で保存することで劣化を抑え、時間が経っても美味しく飲んであげることが大切です。 今回は、コーヒー豆の保存方法についてご紹介します! 劣化を招く敵たち さまざまな要素が豆の劣化へ繋がり、時間とともにコーヒーの美味しさは失われていきます。 まずは空気。 コーヒー豆は焙煎直後から酸化が進み、二酸化炭素が放出されます。その時に香り成分も同時に放出され新鮮な風味が失われていってしまいます。 次に光。 紫外線は豆にダメージを与え劣化を進めます。 そのため日光はもちろん、蛍光灯の光などからも豆を守る必要があります。 3つ目は、温度。 高温に豆を晒すと化学反応が早まり、その分劣化も進んでいきます。 夏場などは特に熱がこもるような場所は避けましょう。 最後は、水分。 焙煎後の豆の水分含有率は4%程度。そのため吸湿性がとても高いです。 水分の吸収によって風味の低下といった劣化が進んでいきます。 これらの要素に気をつけて、高温多湿の場所を避け、遮光性があり、外から空気が入らない容器での保存が好ましいです。 ベースコーヒーが取り扱っているキャニスター缶も、遮光性や密閉性に優れているため常温での保存に適した容器の一つです。 キャニスター缶が気になる方はこちら! 長期保存方法 コーヒー豆が焙煎されると酸化と同時に、香りや旨み成分の熟成が進みます。 この熟成は焙煎後約2週間程度行われ、その後はひたすら酸化だけが進んでいきます。 この点を踏まえて、豆が焙煎されてから2週間から3週間以内であれば、常温保存で問題はないと言えるでしょう。 しかし、どうしてももっと長期間保存しなくてはならないという場合どうすればいいのか? コーヒーの長期保存方法を見ていきましょう。 豆の状態 コーヒー豆を購入する際に豆の状態か挽いた粉の状態か選ぶことがあるかと思いますが、長期保存するのであれば、必ず豆のままにしましょう。 粉の状態のものはすぐに淹れられたり、挽く手間が省けたりとなにかと便利ではありますが、豆の状態に比べて空気に触れる表面積が大きくなるため劣化が早くなります。...

コーヒーの保存方法

コーヒー豆をたくさん買ったはいいけれど、どうしてもすぐには飲みきれない… そんな状況になったことはありませんか? コーヒー豆も生鮮食品、鮮度は命です! 適切な方法で保存することで劣化を抑え、時間が経っても美味しく飲んであげることが大切です。 今回は、コーヒー豆の保存方法についてご紹介します! 劣化を招く敵たち さまざまな要素が豆の劣化へ繋がり、時間とともにコーヒーの美味しさは失われていきます。 まずは空気。 コーヒー豆は焙煎直後から酸化が進み、二酸化炭素が放出されます。その時に香り成分も同時に放出され新鮮な風味が失われていってしまいます。 次に光。 紫外線は豆にダメージを与え劣化を進めます。 そのため日光はもちろん、蛍光灯の光などからも豆を守る必要があります。 3つ目は、温度。 高温に豆を晒すと化学反応が早まり、その分劣化も進んでいきます。 夏場などは特に熱がこもるような場所は避けましょう。 最後は、水分。 焙煎後の豆の水分含有率は4%程度。そのため吸湿性がとても高いです。 水分の吸収によって風味の低下といった劣化が進んでいきます。 これらの要素に気をつけて、高温多湿の場所を避け、遮光性があり、外から空気が入らない容器での保存が好ましいです。 ベースコーヒーが取り扱っているキャニスター缶も、遮光性や密閉性に優れているため常温での保存に適した容器の一つです。 キャニスター缶が気になる方はこちら! 長期保存方法 コーヒー豆が焙煎されると酸化と同時に、香りや旨み成分の熟成が進みます。 この熟成は焙煎後約2週間程度行われ、その後はひたすら酸化だけが進んでいきます。 この点を踏まえて、豆が焙煎されてから2週間から3週間以内であれば、常温保存で問題はないと言えるでしょう。 しかし、どうしてももっと長期間保存しなくてはならないという場合どうすればいいのか? コーヒーの長期保存方法を見ていきましょう。 豆の状態 コーヒー豆を購入する際に豆の状態か挽いた粉の状態か選ぶことがあるかと思いますが、長期保存するのであれば、必ず豆のままにしましょう。 粉の状態のものはすぐに淹れられたり、挽く手間が省けたりとなにかと便利ではありますが、豆の状態に比べて空気に触れる表面積が大きくなるため劣化が早くなります。...

コーヒーは水によってどう変わる?

コーヒーは水によってどう変わる?

皆さんはコーヒーを淹れるときに何を気にしていますか? 淹れ方?豆の産地?焙煎具合や鮮度? どれもとても大切な事ですが、もう一つ意外と忘れられがちなものがあります…それは水です! 今回はコーヒーを少し違った視点から、意外と大事な"水"ついてお話ししたいと思います! コーヒーと水の関係性 一杯のコーヒーに占める水の割合は約99%。そのためコーヒーを淹れる際に使われる水はコーヒーの味わいを左右するものです。 水によっては味が薄く抽出されてしまったり、濃く抽出されすぎてしまったりすることがあります。また豆に合わないものを使っていたら、美味しさを引き出せなくなってしまうこともあるでしょう。 しかし逆に言えば、水の性質を理解して上手に使うことで、普段酸味が気になっているコーヒーを飲みやすくすることも、今飲んでいるコーヒーの美味しさを最大限に引き出すこともできるということです! どんな水がいい?水質による違い スーパーなんかに行ってもいろんな銘柄のお水があるように、一言に「水」と言ってもその中身や種類はいろいろです。 どのような種類の水がコーヒーにどのような影響を及ぼすのか見ていきましょう。 水の硬度 水には硬度というものがあります。よく「軟水」や「硬水」なんて言うワードを聞いたことがあるかと思います。これらは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムなどの量によって決まっていて、WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120㎎/l以下を「軟水」、120㎎/l以上を「硬水」としています。 一度、同じコーヒーを軟水と硬水で淹れ比べてみてください! 軟水で淹れるとコーヒーは、まろやかでサッパリとした明るく酸味を感じる味わいに。 硬水で淹れると、しっかりした苦味とクセのある味わいになります。 軟水か硬水どちらがいいかと言う問いに対しての絶対的な答えは実のところありません!好みによって硬度が違う水を選ぶのもいいでしょう。 しかし味わいに変化をつけるには、豆の焙煎度や淹れ方に変化を加える方が簡単なので、基本的にはコーヒーを淹れる際、クセがなくまろやかで飲みやすい舌触りを得るためにも「軟水」を使用するほうがおすすめです。 pH値 ミネラルウオーターなどのパッケージにpH~と書かれたものを見たことはありませんか? このpH、水中の水素イオン濃度を表したものです。もう少し言い換えれば、その水が酸性寄りかアルカリ性寄りかを表しています。 pHは1~14まであり、pH1は酸性、pH7は中性、pH14はアルカリ性ということです。 ではこのpHに差がある二つの水でコーヒーを淹れ比べた時、何が違うかというと、コーヒーの酸味に差が生まれます。 理科の授業を思い出してみてください、酸性とアルカリ性は互いに中和し合い、打ち消し合うもので、コーヒーの酸味を生み出す「キナ酸」もアルカリ性と混ざることによって中和され抑えられます。 そのため水のpH数値が高くアルカリ性が強い場合、その分酸を打ち消す力が強くなり、酸味の抑えられたコーヒーになるということです! つまりはpHの値が大きければ大きいほど酸味の抑えられたコーヒーになるのです。 普段飲んでいるコーヒーの酸味が少し気になる方は一度pH値の高い水で淹れてみるとおいしくお召し上がりいただけるかもしれませんね。 ただ、好みに合わせて水を変えるのもいいのですが、コーヒー本来の味わいを知るためにも基本的にはpH7.0に近い中性のコーヒーを使うことをお勧めします。 その方がコーヒーの味わいが酸味のない平坦になりすぎたり、逆にありすぎるエグミのあるものになるのを防げます。 コーヒーに合う水を用意してみよう...

コーヒーは水によってどう変わる?

皆さんはコーヒーを淹れるときに何を気にしていますか? 淹れ方?豆の産地?焙煎具合や鮮度? どれもとても大切な事ですが、もう一つ意外と忘れられがちなものがあります…それは水です! 今回はコーヒーを少し違った視点から、意外と大事な"水"ついてお話ししたいと思います! コーヒーと水の関係性 一杯のコーヒーに占める水の割合は約99%。そのためコーヒーを淹れる際に使われる水はコーヒーの味わいを左右するものです。 水によっては味が薄く抽出されてしまったり、濃く抽出されすぎてしまったりすることがあります。また豆に合わないものを使っていたら、美味しさを引き出せなくなってしまうこともあるでしょう。 しかし逆に言えば、水の性質を理解して上手に使うことで、普段酸味が気になっているコーヒーを飲みやすくすることも、今飲んでいるコーヒーの美味しさを最大限に引き出すこともできるということです! どんな水がいい?水質による違い スーパーなんかに行ってもいろんな銘柄のお水があるように、一言に「水」と言ってもその中身や種類はいろいろです。 どのような種類の水がコーヒーにどのような影響を及ぼすのか見ていきましょう。 水の硬度 水には硬度というものがあります。よく「軟水」や「硬水」なんて言うワードを聞いたことがあるかと思います。これらは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムなどの量によって決まっていて、WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120㎎/l以下を「軟水」、120㎎/l以上を「硬水」としています。 一度、同じコーヒーを軟水と硬水で淹れ比べてみてください! 軟水で淹れるとコーヒーは、まろやかでサッパリとした明るく酸味を感じる味わいに。 硬水で淹れると、しっかりした苦味とクセのある味わいになります。 軟水か硬水どちらがいいかと言う問いに対しての絶対的な答えは実のところありません!好みによって硬度が違う水を選ぶのもいいでしょう。 しかし味わいに変化をつけるには、豆の焙煎度や淹れ方に変化を加える方が簡単なので、基本的にはコーヒーを淹れる際、クセがなくまろやかで飲みやすい舌触りを得るためにも「軟水」を使用するほうがおすすめです。 pH値 ミネラルウオーターなどのパッケージにpH~と書かれたものを見たことはありませんか? このpH、水中の水素イオン濃度を表したものです。もう少し言い換えれば、その水が酸性寄りかアルカリ性寄りかを表しています。 pHは1~14まであり、pH1は酸性、pH7は中性、pH14はアルカリ性ということです。 ではこのpHに差がある二つの水でコーヒーを淹れ比べた時、何が違うかというと、コーヒーの酸味に差が生まれます。 理科の授業を思い出してみてください、酸性とアルカリ性は互いに中和し合い、打ち消し合うもので、コーヒーの酸味を生み出す「キナ酸」もアルカリ性と混ざることによって中和され抑えられます。 そのため水のpH数値が高くアルカリ性が強い場合、その分酸を打ち消す力が強くなり、酸味の抑えられたコーヒーになるということです! つまりはpHの値が大きければ大きいほど酸味の抑えられたコーヒーになるのです。 普段飲んでいるコーヒーの酸味が少し気になる方は一度pH値の高い水で淹れてみるとおいしくお召し上がりいただけるかもしれませんね。 ただ、好みに合わせて水を変えるのもいいのですが、コーヒー本来の味わいを知るためにも基本的にはpH7.0に近い中性のコーヒーを使うことをお勧めします。 その方がコーヒーの味わいが酸味のない平坦になりすぎたり、逆にありすぎるエグミのあるものになるのを防げます。 コーヒーに合う水を用意してみよう...

生産地を知ろう!:コロンビア編

生産地を知ろう!:コロンビア編

南米に位置する日本の約三倍の面積を持ち、アメリカ大陸の発見者からその名を取った国コロンビア。この国においてコーヒーは人々の生活に深くかかわるとても大切な作物です。 またコーヒー業界においても、その品質と生産量からコロンビアコーヒーはなくてはならない業界を支える柱の一つと言えるでしょう。 今回はそんな、国内外に多大な影響を与えるコロンビアのコーヒー生産に関してご紹介します。 生産概要 コロンビアにおいてコーヒーは国を支える重要な作物です。 農業関連のGDPの17%がコーヒーによるもので、また農業に従事している就労者の33%がコーヒーに関わる仕事をしています。 コーヒーの国コロンビアの生産概要を見ていきましょう! 生産量 国際コーヒー機関によると、コロンビアの2018年のコーヒー生産量は1420万袋分、重さにすると85万2千トンで、南アメリカでは二番目で、世界ではブラジル、ベトナムに次いで三番目の生産量です。 世界の生産量に占めるコロンビアコーヒーの割合は約8%と、そのブラジルとまではいかなくとも、その影響力は大きいです。 またコロンビアはコーヒーを常飲する人が多いため、生産されたコーヒーの約20%は国内消費に回されています。 生産環境 たくさんの山が連なるコロンビアでは多様な微気候が形成されるため、その味わいはずっしりとしたものから、甘くフルーティーなものまでありバラエティーに富んでいます。 南北に広がるコロンビアでは、一年に二回の収穫期が訪れるというのが強みの一つで、メインの収穫期である9月~12月と、「ミタカ」と呼ばれる第二の収穫期である4月から6月にコーヒーチェリーが収穫されます。 地域によってはメインだけだったり、ミタカだけだったりしますが基本的に年間を通してコーヒーが収穫されているのがコロンビアです。 主な生産地と特徴 コロンビアの生産地域は大きく3つに分けることができます。 とても大きな国であるコロンビアでは生産地域によって環境やコーヒーの味わいに違いがあり、いろいろなコーヒーを楽しむことができるのもコロンビアの魅力です。 北部 標高が低く気温が高い北部では日射時間が他より長めになるため、高低差を利用し影を作ったり、シェードツリーが一緒に植えられたりしていることが多いです。 マグダレナやサンタンデールといった産地が有名で、しっかりとしたコク、ナッツのような香ばしさやチョコレートのような風味が特徴的です。 中部 1年を通して新鮮なコーヒーが収穫できるのが中部です。 有名な産地としては、カルダス、クンディナマルカ、リサラルダなどが挙げられます。 コーヒーは、バランス良い酸味とコクを持ち、フルーティでハーブのような香りをもつ飲みやすいものが多いです。 南部 北部とは真逆で、標高が高く気温が低い土地でコーヒーが栽培されるのが南部です。 ナリーニョ、カウカ、ウィラなどは南部に位置する産地の中でもよくパッケージに名前が載ります。 味わいも北部と対照的なもので、鮮やかな酸味と柑橘系などのフルーティさを感じることができるものです。 ベースコーヒーとコロンビア...

生産地を知ろう!:コロンビア編

南米に位置する日本の約三倍の面積を持ち、アメリカ大陸の発見者からその名を取った国コロンビア。この国においてコーヒーは人々の生活に深くかかわるとても大切な作物です。 またコーヒー業界においても、その品質と生産量からコロンビアコーヒーはなくてはならない業界を支える柱の一つと言えるでしょう。 今回はそんな、国内外に多大な影響を与えるコロンビアのコーヒー生産に関してご紹介します。 生産概要 コロンビアにおいてコーヒーは国を支える重要な作物です。 農業関連のGDPの17%がコーヒーによるもので、また農業に従事している就労者の33%がコーヒーに関わる仕事をしています。 コーヒーの国コロンビアの生産概要を見ていきましょう! 生産量 国際コーヒー機関によると、コロンビアの2018年のコーヒー生産量は1420万袋分、重さにすると85万2千トンで、南アメリカでは二番目で、世界ではブラジル、ベトナムに次いで三番目の生産量です。 世界の生産量に占めるコロンビアコーヒーの割合は約8%と、そのブラジルとまではいかなくとも、その影響力は大きいです。 またコロンビアはコーヒーを常飲する人が多いため、生産されたコーヒーの約20%は国内消費に回されています。 生産環境 たくさんの山が連なるコロンビアでは多様な微気候が形成されるため、その味わいはずっしりとしたものから、甘くフルーティーなものまでありバラエティーに富んでいます。 南北に広がるコロンビアでは、一年に二回の収穫期が訪れるというのが強みの一つで、メインの収穫期である9月~12月と、「ミタカ」と呼ばれる第二の収穫期である4月から6月にコーヒーチェリーが収穫されます。 地域によってはメインだけだったり、ミタカだけだったりしますが基本的に年間を通してコーヒーが収穫されているのがコロンビアです。 主な生産地と特徴 コロンビアの生産地域は大きく3つに分けることができます。 とても大きな国であるコロンビアでは生産地域によって環境やコーヒーの味わいに違いがあり、いろいろなコーヒーを楽しむことができるのもコロンビアの魅力です。 北部 標高が低く気温が高い北部では日射時間が他より長めになるため、高低差を利用し影を作ったり、シェードツリーが一緒に植えられたりしていることが多いです。 マグダレナやサンタンデールといった産地が有名で、しっかりとしたコク、ナッツのような香ばしさやチョコレートのような風味が特徴的です。 中部 1年を通して新鮮なコーヒーが収穫できるのが中部です。 有名な産地としては、カルダス、クンディナマルカ、リサラルダなどが挙げられます。 コーヒーは、バランス良い酸味とコクを持ち、フルーティでハーブのような香りをもつ飲みやすいものが多いです。 南部 北部とは真逆で、標高が高く気温が低い土地でコーヒーが栽培されるのが南部です。 ナリーニョ、カウカ、ウィラなどは南部に位置する産地の中でもよくパッケージに名前が載ります。 味わいも北部と対照的なもので、鮮やかな酸味と柑橘系などのフルーティさを感じることができるものです。 ベースコーヒーとコロンビア...