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カフェレスジャパン2020 Cafe&Restaurant Japan

カフェレスジャパン2020 Cafe&Restaurant Japan

今回で第8回目という、カフェ喫茶ショーに行ってまいりました。 昨年に続き、訪れたのは2回目です。 ※ちなみに、SCAJが主催する展示会は、今年は中止です。 コロナの関係で、開催がどうなるかなーと思っていたら、開催するとのことで、出展者減覚悟で行ってまいりました。 ※パシフィコ横浜 毎年多くの関係者で賑わっているのですが、今年は来場者数も少ない感じ。 個人的には、入場の事前登録制がとてもスムーズで最高でした。 このての展示会の入場は、平気で入場まで30分程かかるのが、何だかなーといつも感じていましたので。 今年のトレンドはやはり、テイクアウトと省人化のエトセトラ。 特にテイクアウト資材会社さんは昨年より増えた印象。(スペース、配置の関係かも) オリジナルの包材を作れたり、エコだったり、ロットの数が少なくなっていたりと、各社、力を入れてました。需要が凄いのですね。 ドラフトコーヒーのインスタントもありました。 覚王山店でも販売している、窒素を使った黒ビールのような印象を持つ、アイスコーヒーの進化系です。 風味がよく出るので、スペシャルティコーヒーを楽しむ一つの選択だと思っております。 そのドラフトコーヒーが、インスタントになって、どこでも持ち歩けるのだそう。 水を準備して、コーヒーが入った容器をプシュッとし押して、、、泡あわに。 クリーミーさに欠けるので、ドラフトコーヒーとしてというより、単純にアイスコーヒーをどこでも手軽に飲めるという感じです。。。 今回気になったのは、グリーンカルチャーさんの植物肉のハンバーガー。 特に私はベジタリアンでもないのですが、今までのイメージと全く異なる植物肉の味に感心しました。 食の多様性がどんどん進んでいる印象で、より個人が、どんなものを食べ、どんなモノを選択するかを都度都度迫られる、逆に選択できる世界になっていくんだなーと感じます。 コーヒーは必ず飲まないといけないものではないので、コーヒーを飲まないという人も増えていくのかも知れません。 そう考えると、より今まで以上に品質に磨きをかけないといけないなと。 コーヒーが演出できるのは、その時どきのシーンを後押しできるものだと思っているので、シーンまるごとコーヒーと販売していけるといいなぁとぼんやりと考えていますが、うまくまとまりません。 来年はSCAJ開催されるといいなぁとひしひしと感じた1日でした。

カフェレスジャパン2020 Cafe&Restaurant Japan

今回で第8回目という、カフェ喫茶ショーに行ってまいりました。 昨年に続き、訪れたのは2回目です。 ※ちなみに、SCAJが主催する展示会は、今年は中止です。 コロナの関係で、開催がどうなるかなーと思っていたら、開催するとのことで、出展者減覚悟で行ってまいりました。 ※パシフィコ横浜 毎年多くの関係者で賑わっているのですが、今年は来場者数も少ない感じ。 個人的には、入場の事前登録制がとてもスムーズで最高でした。 このての展示会の入場は、平気で入場まで30分程かかるのが、何だかなーといつも感じていましたので。 今年のトレンドはやはり、テイクアウトと省人化のエトセトラ。 特にテイクアウト資材会社さんは昨年より増えた印象。(スペース、配置の関係かも) オリジナルの包材を作れたり、エコだったり、ロットの数が少なくなっていたりと、各社、力を入れてました。需要が凄いのですね。 ドラフトコーヒーのインスタントもありました。 覚王山店でも販売している、窒素を使った黒ビールのような印象を持つ、アイスコーヒーの進化系です。 風味がよく出るので、スペシャルティコーヒーを楽しむ一つの選択だと思っております。 そのドラフトコーヒーが、インスタントになって、どこでも持ち歩けるのだそう。 水を準備して、コーヒーが入った容器をプシュッとし押して、、、泡あわに。 クリーミーさに欠けるので、ドラフトコーヒーとしてというより、単純にアイスコーヒーをどこでも手軽に飲めるという感じです。。。 今回気になったのは、グリーンカルチャーさんの植物肉のハンバーガー。 特に私はベジタリアンでもないのですが、今までのイメージと全く異なる植物肉の味に感心しました。 食の多様性がどんどん進んでいる印象で、より個人が、どんなものを食べ、どんなモノを選択するかを都度都度迫られる、逆に選択できる世界になっていくんだなーと感じます。 コーヒーは必ず飲まないといけないものではないので、コーヒーを飲まないという人も増えていくのかも知れません。 そう考えると、より今まで以上に品質に磨きをかけないといけないなと。 コーヒーが演出できるのは、その時どきのシーンを後押しできるものだと思っているので、シーンまるごとコーヒーと販売していけるといいなぁとぼんやりと考えていますが、うまくまとまりません。 来年はSCAJ開催されるといいなぁとひしひしと感じた1日でした。

開業ストーリー(創業あたり)

開業ストーリー(創業あたり)

おはようございます。 ここ最近は、コラムを書き綴って、過去を振り返りつつ、今後のことについても発信していきたいなと思っております。加藤です。 BASE COFFEEを開業したのは、2014年4月2日でした。 開業する直前まで仕事に就いていたので、2月末頃まで仕事していたような。。記憶があいまいですが。。 当時は29歳。 20歳の時に30歳までにカフェを開業しようと決めて、ぎりぎりの年でした。 その年には、やはり開業を決意するきっかけがあって、そのきっかけが訪れなければ、もしかしたら開業まで至ってないのかも知れません。 ※開業前の買うものリストのスクショ。こつこつ仕事の合間に溜めてたようです。 開業を決めてからも、なかなか物件も見つからず、当初私が用意していたお金も少なすぎて、担当者にもたぶん見限られていたと思います。笑 物件探しからご一緒して頂ける会社であったため、ここはどうだとか、あそこは空いてるみたい、とか色々と連絡を取ったのですが、のらりくらりとかわされる感じでした。 契約金なるものを払っていたので、今から考えると、あまり良いサービスとは言えないのかも知れません。 結局、そこの会社にはお願いしなかったですが(いや出来なかった。。) ただ逆に、そんな状況であったからこそ、声をかけてくださる方がいて、そこにさらにご協力頂ける方も現れて、もうこの御二方がいなければ何も生まれませんでした。感謝しかないです。 ※絶賛工事中 破格の内装工事費(ありがとうございましたm(__)m)と焙煎機だけを購入しただけの、コーヒー豆屋をオープン。開業当初は、ハイテーブル3つだけ、テイクアウトカップのみ、消費税は1円単位(かなり皆様から内税にしろと怒られました。コーヒーに1円を使わせるな!という理由です)という感じで、今とは全く異なる場所だったのかも知れません。 モーニングなし、ケーキなし、お水なし、リキッドコーヒーなし、ドリップバッグなし、 なしを上げればきりが無い感じですが、、、 開業できことが、ほぼ奇跡の状態でスタートしたBASE COFFEE。 半年後には、、、続く

開業ストーリー(創業あたり)

おはようございます。 ここ最近は、コラムを書き綴って、過去を振り返りつつ、今後のことについても発信していきたいなと思っております。加藤です。 BASE COFFEEを開業したのは、2014年4月2日でした。 開業する直前まで仕事に就いていたので、2月末頃まで仕事していたような。。記憶があいまいですが。。 当時は29歳。 20歳の時に30歳までにカフェを開業しようと決めて、ぎりぎりの年でした。 その年には、やはり開業を決意するきっかけがあって、そのきっかけが訪れなければ、もしかしたら開業まで至ってないのかも知れません。 ※開業前の買うものリストのスクショ。こつこつ仕事の合間に溜めてたようです。 開業を決めてからも、なかなか物件も見つからず、当初私が用意していたお金も少なすぎて、担当者にもたぶん見限られていたと思います。笑 物件探しからご一緒して頂ける会社であったため、ここはどうだとか、あそこは空いてるみたい、とか色々と連絡を取ったのですが、のらりくらりとかわされる感じでした。 契約金なるものを払っていたので、今から考えると、あまり良いサービスとは言えないのかも知れません。 結局、そこの会社にはお願いしなかったですが(いや出来なかった。。) ただ逆に、そんな状況であったからこそ、声をかけてくださる方がいて、そこにさらにご協力頂ける方も現れて、もうこの御二方がいなければ何も生まれませんでした。感謝しかないです。 ※絶賛工事中 破格の内装工事費(ありがとうございましたm(__)m)と焙煎機だけを購入しただけの、コーヒー豆屋をオープン。開業当初は、ハイテーブル3つだけ、テイクアウトカップのみ、消費税は1円単位(かなり皆様から内税にしろと怒られました。コーヒーに1円を使わせるな!という理由です)という感じで、今とは全く異なる場所だったのかも知れません。 モーニングなし、ケーキなし、お水なし、リキッドコーヒーなし、ドリップバッグなし、 なしを上げればきりが無い感じですが、、、 開業できことが、ほぼ奇跡の状態でスタートしたBASE COFFEE。 半年後には、、、続く

新ブレンド開発記4 : 完成。新ブレンドの名前は...

新ブレンド開発記4 : 完成。新ブレンドの名前は...

どうも、一年中秋でいいと思うくらいに秋が好きなマーチンです! 少し間が空いてしましましたが、新たにBASE COFFEEにやってきたルワンダのお豆を使ったブレンド作成の記録、【新ブレンド開発記】。 第四弾、ついにブレンドの完成です! 第三弾をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!→新ブレンド開発記3:比率チェック! 焙煎具合は... 比率をチェックした後、実際に焙煎を行いました。 焙煎具合は試作段階から変わらない、マイルドで飲みやすく甘味が感じられる焙煎具合の「中深煎り」に決定。 ただ飲みやすさを保ちながら、ルワンダの甘味や香り、後味に爽やかな風味が感じられるようにほんの少しだけ焙煎を軽めに。 当店の豆と比べると、一番人気のベースブレンドと香り高いモーニングブレンドの間くらいになっています。 新ブレンドの名前は... 豆が完成し、後はブレンド名を決めるだけ...今思えば、名前決めが一番時間かかったかもしれません...。 ブレンドのコンセプト「作業のお供になるコーヒー」、「仕事がはかどるようなコーヒー」をイメージしてもらえて、響きもいいものはないか、他のスタッフの知恵と英語辞典の力を借りながら、ひたすら候補が増えるばかりでした。 中には捻りすぎて説明されないと意味が分からない、意味はいいけど名前が長すぎる、ちょっとマイナスなイメージが強いといった理由で却下になったものもありました。 紆余曲折ありながら、最終的にシンプルかつ、コンセプトに合ったものに決定...その名も... WORKS BLEND 「仕事や作業のお供」というコンセプトが一目でわかるように、そしてこのコーヒーに「仕事を捗らせる効き目がある(work)」というメッセージを込めてシンプルなこの名前に決定しました。 ※追記:現在はワークスブレンドの配合は変わりました。ですので、こちらのルワンダを使用したワークスブレンドは幻の商品となってしまいました。。。原因はブレンド用のルワンダが安定的に入荷しないためです。やむを得ずの変更です。。。。。 ブレンド作成を通じて... 今回個人的に初めてブレンド作成、大変だったことは、やはり簡単には思い通りにいかなかった点でした。 早い段階でコンセプトが決まり、いざルワンダと他の豆を合わせてみてブレンド内容を決めるステップ、自分の中のそれぞれの印象や記憶から、「合わさった時はだいたいこんな感じかな?」「この豆のここが引き立つんじゃないかな?」と予想していました。 しかし実際に合わせてみると、思っていた印象とは違う味わいになったり、思っていなかった部分が引き立ったりと、予想と違う結果に...今思えば新しい発見ができた貴重な経験ですが、思い通りにいかなかったことから焦りが生まれ一人で勝手に突っ走ってしまったことは大きな反省点です。 また今回のブレンド作成を通して改めて思ったことは、自分のコーヒーの味わいを感じ取る、カッピングスキルをもっと高めなくてはいけないなと言うことでした。 ブレンド作成過程で、パターンの違うコーヒーが出来上がり、それぞれをカッピングし、おいしくできているか、コンセプトと合致しているかなどを見ていきましたが、自分が感じた味が合っているのか、少し自信が持てない時がありました。 コーヒーの道を歩んでいる者として、必要不可欠なカッピングスキル。コーヒーの全体的なバランスから些細な風味の違いまで感じ取れるように、日々のカッピングから微妙な違いに意識を向けてカッピングスキルを少しづつでも高めていきたいと改めて思いました。 至らない点もありスムーズに運ぶことができなかったりとありましたが、改めてコーヒーの奥深さ、無限の可能性を目の当たりにし、よりコーヒーに魅了されました。 新たにラインナップに加わるWORKS BLEND、リモートワークなどで、自宅でも机に向かっている時間が増えている今だからこそたくさんの方に飲んでいただきたいコーヒーだと思っています。 コーヒーを通じて日々を頑張る皆さま少しでも癒しを与えられたら、少しでもお役に立てればとてもうれしいです。

新ブレンド開発記4 : 完成。新ブレンドの名前は...

どうも、一年中秋でいいと思うくらいに秋が好きなマーチンです! 少し間が空いてしましましたが、新たにBASE COFFEEにやってきたルワンダのお豆を使ったブレンド作成の記録、【新ブレンド開発記】。 第四弾、ついにブレンドの完成です! 第三弾をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!→新ブレンド開発記3:比率チェック! 焙煎具合は... 比率をチェックした後、実際に焙煎を行いました。 焙煎具合は試作段階から変わらない、マイルドで飲みやすく甘味が感じられる焙煎具合の「中深煎り」に決定。 ただ飲みやすさを保ちながら、ルワンダの甘味や香り、後味に爽やかな風味が感じられるようにほんの少しだけ焙煎を軽めに。 当店の豆と比べると、一番人気のベースブレンドと香り高いモーニングブレンドの間くらいになっています。 新ブレンドの名前は... 豆が完成し、後はブレンド名を決めるだけ...今思えば、名前決めが一番時間かかったかもしれません...。 ブレンドのコンセプト「作業のお供になるコーヒー」、「仕事がはかどるようなコーヒー」をイメージしてもらえて、響きもいいものはないか、他のスタッフの知恵と英語辞典の力を借りながら、ひたすら候補が増えるばかりでした。 中には捻りすぎて説明されないと意味が分からない、意味はいいけど名前が長すぎる、ちょっとマイナスなイメージが強いといった理由で却下になったものもありました。 紆余曲折ありながら、最終的にシンプルかつ、コンセプトに合ったものに決定...その名も... WORKS BLEND 「仕事や作業のお供」というコンセプトが一目でわかるように、そしてこのコーヒーに「仕事を捗らせる効き目がある(work)」というメッセージを込めてシンプルなこの名前に決定しました。 ※追記:現在はワークスブレンドの配合は変わりました。ですので、こちらのルワンダを使用したワークスブレンドは幻の商品となってしまいました。。。原因はブレンド用のルワンダが安定的に入荷しないためです。やむを得ずの変更です。。。。。 ブレンド作成を通じて... 今回個人的に初めてブレンド作成、大変だったことは、やはり簡単には思い通りにいかなかった点でした。 早い段階でコンセプトが決まり、いざルワンダと他の豆を合わせてみてブレンド内容を決めるステップ、自分の中のそれぞれの印象や記憶から、「合わさった時はだいたいこんな感じかな?」「この豆のここが引き立つんじゃないかな?」と予想していました。 しかし実際に合わせてみると、思っていた印象とは違う味わいになったり、思っていなかった部分が引き立ったりと、予想と違う結果に...今思えば新しい発見ができた貴重な経験ですが、思い通りにいかなかったことから焦りが生まれ一人で勝手に突っ走ってしまったことは大きな反省点です。 また今回のブレンド作成を通して改めて思ったことは、自分のコーヒーの味わいを感じ取る、カッピングスキルをもっと高めなくてはいけないなと言うことでした。 ブレンド作成過程で、パターンの違うコーヒーが出来上がり、それぞれをカッピングし、おいしくできているか、コンセプトと合致しているかなどを見ていきましたが、自分が感じた味が合っているのか、少し自信が持てない時がありました。 コーヒーの道を歩んでいる者として、必要不可欠なカッピングスキル。コーヒーの全体的なバランスから些細な風味の違いまで感じ取れるように、日々のカッピングから微妙な違いに意識を向けてカッピングスキルを少しづつでも高めていきたいと改めて思いました。 至らない点もありスムーズに運ぶことができなかったりとありましたが、改めてコーヒーの奥深さ、無限の可能性を目の当たりにし、よりコーヒーに魅了されました。 新たにラインナップに加わるWORKS BLEND、リモートワークなどで、自宅でも机に向かっている時間が増えている今だからこそたくさんの方に飲んでいただきたいコーヒーだと思っています。 コーヒーを通じて日々を頑張る皆さま少しでも癒しを与えられたら、少しでもお役に立てればとてもうれしいです。

コーヒーと本

名古屋のコーヒー文化について

おはようございます。 加藤です。 私、実を言いますと大阪生まれでして、名古屋に移り住んで今のところ約10年程が経過しました。 名古屋に来て、ありきたりですが、驚きは【モーニング文化】です。 大阪では、無料=こわい=あぶない=近づかない ぐらいの怪しいお店に分類されてしまいますが、名古屋ではかなりのボリューム、質を競い合った、コスパ最強の文化が根付いていて、移り住んだ当時は、本当に驚きでした。 コメダで朝から、ピザ-トースト頼んで、変な顔をされたことが、頭をよぎります。。。。 そんな喫茶文化は、本当に大好きで、家族で朝からモーニングは最高の週末だと思っています。 コーヒー豆屋を開業すると決めてからは、上記のような穏やかな気持ちは消費者としては持ちながら、 やはりモーニング文化の行き過ぎた、コーヒーが無視されて、コーヒーが逆にセット商品のようになっていることには、心穏やかにはいかず、 一宮というモーニングが生まれた(※所説あるらしい)場所での開業は、少しでもコーヒーという飲み物にもっとフォーカスして、多様性を感じでもらえるようになったらいいなぁと思って、モーニングなしで開業しました。 開業当時は、モーニングないの?の質問がお客様の半分から頂いた記憶があり(盛ってるかも)、 今でもこの質問は時々頂いていて、ありませんと答えると、あぁ喫茶店じゃなかったのか。と返されることもあります。 でも、それでもいいんです。コーヒーに注目してもらうために。 今振り返ると、無謀なチャレンジをしてしまっていたなと感じるわけですが、 コーヒーが出来上がるまでのストーリーを知って頂くきっかけになればと。 今のところ、かなり遠回りをして、ここまで来ていますが、少しずつこの「ストーリーを伝える」というところをもっともっと、力を入れて活動していく予定です。 そんなこんなで、名古屋のコーヒー文化、大好きです。 喫茶店で交わされる、おはよう の挨拶が、 やっぱり、地元密着の喫茶は最高だなぁと、毎度元気をもらっています。

名古屋のコーヒー文化について

おはようございます。 加藤です。 私、実を言いますと大阪生まれでして、名古屋に移り住んで今のところ約10年程が経過しました。 名古屋に来て、ありきたりですが、驚きは【モーニング文化】です。 大阪では、無料=こわい=あぶない=近づかない ぐらいの怪しいお店に分類されてしまいますが、名古屋ではかなりのボリューム、質を競い合った、コスパ最強の文化が根付いていて、移り住んだ当時は、本当に驚きでした。 コメダで朝から、ピザ-トースト頼んで、変な顔をされたことが、頭をよぎります。。。。 そんな喫茶文化は、本当に大好きで、家族で朝からモーニングは最高の週末だと思っています。 コーヒー豆屋を開業すると決めてからは、上記のような穏やかな気持ちは消費者としては持ちながら、 やはりモーニング文化の行き過ぎた、コーヒーが無視されて、コーヒーが逆にセット商品のようになっていることには、心穏やかにはいかず、 一宮というモーニングが生まれた(※所説あるらしい)場所での開業は、少しでもコーヒーという飲み物にもっとフォーカスして、多様性を感じでもらえるようになったらいいなぁと思って、モーニングなしで開業しました。 開業当時は、モーニングないの?の質問がお客様の半分から頂いた記憶があり(盛ってるかも)、 今でもこの質問は時々頂いていて、ありませんと答えると、あぁ喫茶店じゃなかったのか。と返されることもあります。 でも、それでもいいんです。コーヒーに注目してもらうために。 今振り返ると、無謀なチャレンジをしてしまっていたなと感じるわけですが、 コーヒーが出来上がるまでのストーリーを知って頂くきっかけになればと。 今のところ、かなり遠回りをして、ここまで来ていますが、少しずつこの「ストーリーを伝える」というところをもっともっと、力を入れて活動していく予定です。 そんなこんなで、名古屋のコーヒー文化、大好きです。 喫茶店で交わされる、おはよう の挨拶が、 やっぱり、地元密着の喫茶は最高だなぁと、毎度元気をもらっています。

クロワッサンドーナツ販売開始(御園通店)

クロワッサンドーナツ販売開始(御園通店)

クロワッサン推しのベースコーヒーです。 先日、新しくドーナツ始めました。 デニッシュ生地のドーナツはあまり見かけないと思います。 食感が”さくふわ”という感じで、ボリュームあります。 営業始まって3週間、ケーキや甘いパンの需要が増えてきています。 御園通限定のケーキを今後販売していきたいと思っていますので、 ぜひ、食後にコーヒーとデザートをtogoしてくださいませーー!(^^)!

クロワッサンドーナツ販売開始(御園通店)

クロワッサン推しのベースコーヒーです。 先日、新しくドーナツ始めました。 デニッシュ生地のドーナツはあまり見かけないと思います。 食感が”さくふわ”という感じで、ボリュームあります。 営業始まって3週間、ケーキや甘いパンの需要が増えてきています。 御園通限定のケーキを今後販売していきたいと思っていますので、 ぜひ、食後にコーヒーとデザートをtogoしてくださいませーー!(^^)!

3号店の魅力を大公開!!割引パスポートとは?クロワッサン生地のキッシュ!!

3号店の魅力を大公開!!割引パスポートとは?クロワッサン生地のキッシュ!!

こんにちは。 ベースコーヒーの加藤です。 御園通にOPENして、2週間も経過していました。 色々と新しいことを始めましたが、改めて整理してご紹介していきたいと思います。 まず先日の記事でもご紹介しましたが、割引パスポートという制度。 これは、まずBASE COFFEEのアプリをインストールしていただかなければなりません。 アプリ内に割引パスポートという項目があるので、そちらから購入して頂きます。 3つの種類があるのですが、一番割引額が大きいのは毎月3000円をお支払い頂くと、毎日何回でも個数制限なくドリンク代金から300円割引するというチケットです。 アプリ上で購入して頂く必要があるため、クレジットカードの登録が必要となります。 何回でも割引という部分と、ドリンク全部対象、全店舗対象、というのがとても使い勝手が良いと思っています(自称) 御園通店では、コーヒー390円ですので、300円引きだと毎回90円です。 1日4回程購入すると1200円割引していますので、3日ほどで3000円で購入したチケット代を回収してしまいます。 1日2回の方は、5日、 1日1回の方は、10日ほどでペイします。 割引パスポートを作ったのは、毎日通ってもらいたいから。 毎日通ってもらいたいのは、我々の扱うコーヒーを日常にして頂きたいから。 我々の扱うコーヒーが日常になると、現在取引のある生産者からよりたくさんのコーヒーを購入できるから。 と、こんな感じの気持ちで始めました。 生産者への還元は、我々の扱えるコーヒーの量を増やすことが一番だし、大量生産用に作られたものではないものを選択して頂ける方が増えれば、より街もよくなって、気持ちも豊かになって、働いている我々も気持ちが豊かになって・・・...( = =) 2つ目のポイントは、クロワッサン生地のキッシュを毎朝焼いてますよーということです。 このキッシュのはしっこの部分はバターたっぷりの風味がたまらないです。 そして、来週より、クロワッサン生地のドーナツ始めます。 通常のドーナツより食べ応えがあって、バター風味があって、最高におすすめの1品です。 プレーンとチョコをご用意する予定です。

3号店の魅力を大公開!!割引パスポートとは?クロワッサン生地のキッシュ!!

こんにちは。 ベースコーヒーの加藤です。 御園通にOPENして、2週間も経過していました。 色々と新しいことを始めましたが、改めて整理してご紹介していきたいと思います。 まず先日の記事でもご紹介しましたが、割引パスポートという制度。 これは、まずBASE COFFEEのアプリをインストールしていただかなければなりません。 アプリ内に割引パスポートという項目があるので、そちらから購入して頂きます。 3つの種類があるのですが、一番割引額が大きいのは毎月3000円をお支払い頂くと、毎日何回でも個数制限なくドリンク代金から300円割引するというチケットです。 アプリ上で購入して頂く必要があるため、クレジットカードの登録が必要となります。 何回でも割引という部分と、ドリンク全部対象、全店舗対象、というのがとても使い勝手が良いと思っています(自称) 御園通店では、コーヒー390円ですので、300円引きだと毎回90円です。 1日4回程購入すると1200円割引していますので、3日ほどで3000円で購入したチケット代を回収してしまいます。 1日2回の方は、5日、 1日1回の方は、10日ほどでペイします。 割引パスポートを作ったのは、毎日通ってもらいたいから。 毎日通ってもらいたいのは、我々の扱うコーヒーを日常にして頂きたいから。 我々の扱うコーヒーが日常になると、現在取引のある生産者からよりたくさんのコーヒーを購入できるから。 と、こんな感じの気持ちで始めました。 生産者への還元は、我々の扱えるコーヒーの量を増やすことが一番だし、大量生産用に作られたものではないものを選択して頂ける方が増えれば、より街もよくなって、気持ちも豊かになって、働いている我々も気持ちが豊かになって・・・...( = =) 2つ目のポイントは、クロワッサン生地のキッシュを毎朝焼いてますよーということです。 このキッシュのはしっこの部分はバターたっぷりの風味がたまらないです。 そして、来週より、クロワッサン生地のドーナツ始めます。 通常のドーナツより食べ応えがあって、バター風味があって、最高におすすめの1品です。 プレーンとチョコをご用意する予定です。