グラムブレンド 250g

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ブレンドコンセプトは「苦みと甘味」

苦みと甘味は相反するものですが、コーヒーの液体の中には、どちらも感じることが出来ます。 苦みの中の甘味、という表現が一番良いかもしれません。 記憶の中の、今までで一番美味しいと感じるカフェラテ（エスプレッソとミルクを合わせたもの）の味わいを目指し、生豆の個性を考え絶妙にブレンドしたコーヒーに仕上げました。

ダークロースト（dark roast）深煎りコーヒー

ダークローストのコーヒーの特徴は、「コク」「甘み」です。 グラムブレンドは深煎りコーヒーの中では、コク深い焙煎度合いとなっております。 しっかりと感じることのできるコクと、その中に含まれる甘味、そしてミルクと合わせた時に抜群に甘味が増して感じるコーヒーです。  

エスプレッソとコーヒー

  エスプレッソとはコーヒーを抽出する方法の中の一つで、その名の通り、エキスプレス（急行、早いの意）にプレス（押す、圧力をかけるの意）するという意味があります。※諸説あり エスプレッソを抽出するには、専用のエスプレッソマシーンが必要です。グラムブレンドは最高のエスプレッソを抽出できるようブレンド配合しています。最高のエスプレッソとは、「クレマ」「ボディー」「ハート」の3層をキレイに抽出できていることです。 当店の喫茶スペースで提供しているカフェラテは、このグラムブレンドを使用しておりますので、プロの方にもご納得頂けるブレンドでもあると自負しています。 業務用で最高のエスプレッソを目指すことで、ご家庭でのミルク入りコーヒーをより美味しいものへ進化させていきたいと考えており、ご家庭でペーパードリップでも楽しんで頂けるよう品質チェックを行っております。

焙煎行程での香りの変化

焙煎スタートから焙煎終了まで、一刻一刻とコーヒー豆の香りは変化していきます。 変化のポイントがいくつあり、そのポイントを逃してしまうと、品質に大きく影響します。 香りを捉えることができないことのないよう、体調管理には十二分に気を付け、刺激の強い食事（たまねぎ、にんにく等）を取らないなど焙煎人として最低限のことに注意しながら日々の品質管理に努めています。

品質管理

ベースコーヒーでは、焙煎後の品質チェックを毎回行っております。 特に季節の変わり目は、気温、湿度の変化のよる、焙煎行程の見直しが必須となります。 その変化を捉えることが出来るのが、「カッピング」という品質チェックです。 日々のカッピングで味わいの微妙な変化に気付き、焙煎へフィードバックするという地道な作業を繰り返すことにより安定した品質をお届けできるものと考えております。"